子宮鏡検査を受けて不妊の原因を見つけよう

2013年11月12日

子宮鏡検査を受けて不妊の原因を見つけよう

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腹腔鏡検査では不妊の原因が特定できなかった人や、体外受精を行う予定の人は、その前に子宮鏡検査を行います。

普段の診察では超音波で子宮を見ますが、この検査ではそれだけでは分からない内部を小型カメラで観察できるので、より詳しく子宮の内部をみることができます。

そのため、この検査を受けると、原因不明の不妊症だと診断されていた人でも原因が見つかるケースもあるとか。

ですから、早めにこの検査を受けて子宮内部のより詳しい状態を知り、あなたに最も良い治療を受けることが妊娠への近道だと思います。


(1)子宮鏡検査とは何か

月経終了直後や、子宮内膜が厚くならない時期に検査は行われます。

子宮鏡とは、直径3mmほどの細いファイバースコープ(内視鏡)を使用して直接子宮の内腔を観察するものです。

ほとんどの人は、麻酔をかける必要がなく、外来でそのまま検査を行うことができるので気軽に受けることが出来ます。

子宮鏡を子宮の入口から子宮内に入れて、生理食塩水を注入しながらモニター画像で観察。

私の場合は、最初に挿入するときには少し痛みがありましたが、その後はほとんど痛みは感じませんでした。

細くて、軟性のファイバースコープを使用するので、痛みを感じないという人がとても多いです。

5分から15分で終了。

卵管が詰まっていると生理食塩水を流したときには痛いと言われていますが、私は細い痛みはあったものの激痛ではなかったです。

やや詰まり気味だと診断されましたが、この検査をして生理食塩水を流すことによって卵管のつまりが解消されたので、自然妊娠の可能性も出てきたのでラッキーでした。

モニターをみていると、つるつるの部分や、少し赤みがかっている部分、癒着がある部分など、リアルにはっきりわかるので驚きました。

(2)子宮鏡検査で分かること

子宮鏡検査では、直接子宮内を観察できるので色々なことを知る事ができます。

また、検査で異常が認められた場合には処置用のファイバースコープを使用して癒着をはがしたり、病変を切除する治療が出来るので安心です。

@ 子宮筋腫(粘膜下筋腫)、子宮内膜のポリープ

超音波検査では見えないほどの小さなポリープでも子宮鏡検査では発見出来ることがあります。

妊娠の妨げにならない場所で極少のものの場合はそのままにしておきますが、着床の妨げになる場所に出来ているときには、手術で取り除くのがベター。

A 子宮内膜増殖症、子宮内膜異型増殖症、子宮内膜癌

増殖性の病気や悪性のものなどを見つけることができます。

B 子宮中隔 

先天性の奇形のことです。

子宮が奇形だから不妊症になるというわけではないのですが、流産を繰り返す、習慣性流産と関係があると考えられています。 

超音波では見つけにくいので、流産を繰り返す人は念のため検査を受けることをおすすめします。

C 子宮腔癒着症 

癒着は残念ながら、超音波では確認できないので、子宮鏡が唯一の判断方法となります。

過去に手術を行った場合には、癒着しやすいので、該当する人は検査を受けてみましょう。

内腔に癒着がある場合にはすぐ剥離手術を受けてください。

D 卵管が通っているか

生理食塩水を流して、卵管が通っているかみます。

この検査のあとには、狭くなっていた卵管が広がって精子が入りやすくなったり、 受精卵が移動しやすくなったりするので、自然妊娠しやすくなると言われています。

(3)検査の危険性はあるのか

危険性はほとんどないので安心して受けられます。

ごく稀に子宮が傷ついてしまったり、腹腔内や子宮内に細菌の感染が起きる場合があります。

(4)検査で異常が認められた場合

検査の結果、子宮腔内に異常があると言われたときには、簡単なものなら、その場で処置用のヒステロファイバースコープを使用して癒着を剥離したり切除する治療を行います。

(5)検査後に注意すること

検査後に抗生物質が処方されるので、それを忘れずに服用してください。

私が検査したときに、クリニックからは、当日だけは湯船につからないようにしてシャワーにとどめておくようにと言われました。

あまりないと思いますが、万が一検査後に出血や、強い下腹部の痛みや発熱があったときにはあなたが通うクリニックにすぐに連絡してください。

検査と聞くとなんだか構えてしまいますが、検査後に特に安静にする必要はありませんし、食事も普段通りで大丈夫。

車の運転も普通にできるなど、全く普通の日常生活が送れますから仕事にも生活にも全く支障をきたすこともありません。

ですから、気軽な気持ちで受けてみてください。

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カテーテルを子宮に挿入する様子

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内部を検査している様子

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posted by 体外授精ゆみ at 22:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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