凍結胚移植のメリット

2013年06月10日

凍結胚移植のメリット

不妊症の私が子供を授かった“本当の方法”はこちらぴかぴか(新しい)

採卵で、多くの受精卵が出来たとき良好胚を選んで新鮮胚移植しても、胚が余るときがあります。

そのような場合には、胚を凍結して分裂を停止させ、長期間保存する凍結保存という方法が適用されます。

ほとんど全ての病院で行われているといっても過言ではないくらいなくてはならない技術と言えるでしょう。

受精卵を凍結することで以下のような様々なメリットがあります。わーい(嬉しい顔)

(1)着床率が向上する

体外受精の卵巣刺激には、たくさんの卵子を育てるために、排卵誘発剤を使用します。

そのため、せっかくグレードの高い胚を作り出しても、子宮内膜は排卵誘発剤の影響を受けて薄くなったり、ホルモンバランスが崩れるため、採卵した周期には、着床に適した環境にならないことが多いのです。

また、子宮内膜と胚の発育のタイミングがずれてしまい、一番着床に適した時期に移植した胚が着床できなくなってしまうことも。

そこで、胚をいったん凍結し、自然周期やホルモン補充周期により、子宮内膜を着床しやすい状態に整えて、凍結融解胚を移植することで、妊娠率を上げることができるのです。

(2)胚移植の機会が増えるので、妊娠できるチャンスがアップする

1回の採卵で、複数回の移植が出来るようになるので、治療周期あたりの妊娠の機会はぐんと高くなるというメリットが。

何より、身体に負担のかかる排卵誘発剤の使用や何度も採卵を繰り返さなくても、胚移植だけすれば良いというのが嬉しいですよね。

私の通うクリニックでも、実際にたった1回の採卵で、一人目だけでなくて、二人目のお子さんも妊娠された人もおられるんです。

本当に羨ましい限りですよね。

アラフォーの治療仲間で、若いうちに採卵をたくさんして、凍結卵をストックできるだけしておいてから、いずれ胚移植をするという治療方針をお持ちの方もいらっしゃいます。

凍結技術を利用すると色々なことができるんですね。

(3)多胎妊娠の防止が可能

採卵でたくさん受精卵が取れても、子宮に戻すことができる胚は、多胎妊娠を防ぐために最大でも2個といわれています。

(通常は1個が好ましいと言われているそうですが。)

この余剰胚を凍結して、別の周期に体の調子を整えて胚移植を行うことが出来ます。

これならば、残った胚がもったいないから、たくさん戻してしまおうと考えず、移植数をセーブできますよね。手(チョキ)

昔は余剰胚は破棄していたそう。

もったいない話ですよね。

(4)経済的、身体的負担の軽減

何度も採卵するのはお金がかかるし、大量の薬の使用により体は疲弊してしまっています。

凍結技術を利用すれば、1回の採卵で複数回の胚移植が可能になるので、経済的にも身体的にも負担が軽くなるので良いですね。

(5)卵巣過剰刺激症候群のリスクの回避

採卵周期は、排卵誘発剤の影響で、子宮が腫れたり、水が溜まったりして状態があまりよくありません。

卵巣過剰刺激を起こしやすいのです。

たくさん卵が取れれば取れるほど、卵巣刺激症症候群は起こりやすいと言われています。

10個や20個とれる人もいるそう。

この場合には、受精した胚を全て凍結し、次の周期以降に移植することで、卵巣刺激症症候群(OHSS)を防ぐことが出来るんです。

卵巣刺激症症候群が起こった人が胚を凍結せずに新鮮胚移植して、そのまま妊娠すると、この卵巣刺激症症候群は悪化するので注意が必要でしょう。

凍結するのにはある程度のコストがかかるなどのデメリットはありますが、私はメリットの方が大きいと感じています。手(チョキ)

何といっても、凍結胚移植は妊娠率が新鮮胚移植よりも高くなることが最大のメリット。

だって、新鮮周期と比較すると凍結胚移植の妊娠率は約1.5倍近くも高くなるそうなんですから驚きですよね。

そのため、新鮮胚移植をしないで、最初から凍結胚移植を選ぶ人がだんだん増えているそうです。

私も次に採卵した時には、全て凍結して体の調子を整えて次周期に冷凍胚移植をしても良いかなあと思案中。

年を経るに連れ、採卵した周期の子宮内膜が薄くなってきて、良い胚を戻しても着床しにくくなっているのを感じているからなんです。

着床率を上げたいあなたは是非トライしてみてくださいね。わーい(嬉しい顔)

不妊症の私が子供を授かった“本当の方法”はこちらぴかぴか(新しい)

posted by 体外授精ゆみ at 07:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。