顕微受精

2013年06月07日

顕微受精

不妊症の私が子供を授かった“本当の方法”はこちらぴかぴか(新しい)

体外受精では、取り出した卵子の上に精子を上からふりかけて、自力で精子が卵子の中に入っていくのを待ちます。

しかし、何らかの要因で、卵子の内側に精子が潜り込んで行けず、受精できない場合があります。

これを受精障害というのですが、こういう場合には、顕微鏡を使って精子と卵子を受精させる顕微授精という方法が適用されるでしょう。

顕微授精は、1個の卵子に1匹の元気な精子を選んで卵子の中に針で注入します。

一般的には顕微授精は9割程度、体外受精は7割程度の受精率と言われており、顕微授精の方が2割程度受精しやすいため、受精障害の人にとってはとても有効ではないでしょうか。

ちなみに、体外授精で受精障害となる原因には、以下のようなものがあります。

(1)重症の男性不妊の場合(精液の中に精子が存在しない無精子症など)
精巣から直接精子を取り出して顕微授精をして、見事子供を授かった事で話題になったダイヤモンドユカイさんも無精子症ですよね。
 
(2)精子はいるけれど、数が少なかったり、運動率が悪い場合(精子数が1000万/ml以下、精子運動率が30%以下)

薬で治療してもダメなほど重症な場合だと、こっちが適用になるようです。

また、精子の減少や運動率は、年齢が高くなったり、喫煙やストレスによって悪くなるので、日頃から気をつけなくてはいけませんね。手(パー) 
 
不妊というと、主に女性側に問題があるように思われがちですが、男性側の原因によるこうした不妊症は案外多いそう。

それを解決するために開発されたのが顕微授精だそうです。

卵細胞質内精子注入法(ICSI)では、卵子を受精させるのに必要な精子の数は卵子1個あたり1匹でOK。

なので、精子の数が特に少ない重症の男性不妊症の方でも妊娠できるそうです。

ただ顕微授精にも、やはりデメリットがあります。

まず、体外授精に比べて費用が高い治療であること。

顕微授精をする数が多いとそれに比例して値段もアップしていきます。

また、顕微授精は、体外受精よりも体外で操作することがとても多くなるため、その操作の過程において、色々な問題がおこる場合があります。

例えば、卵子の膜が弱い場合は、刺すと卵子が変性してしまう可能性があるそう。

卵が変性してしまう=死んでしまうことなので、せっかくの受精が失敗に終わってしまうのです。

それから、高い技術を要するので、刺したつもりでも精子が卵子の中にきちんと入っていないなんて事もあるそうです。

プロなんだから、ちゃんとやってよーと言いたいところですが、そういう事も起こりうるくらい高度な作業だということなんでしょうね。

また卵子の殻が固くて入りにくいケースもあるようです。

その一方で、最近の流れとして、「SPLIT(スプリット)」という方法が普及しつつありますね。

これは、男性不妊の要因が特に無い場合でも、採れた卵子のうち、半分を「体外受精」で、半分を「顕微授精」で受精させることを言います。

取れた卵の数が2、3個の場合、通常の体外授精のみだと受精障害が起こって全滅してしまう可能性もあるので、ほぼ確実に受精できる顕微授精と併用しようということなんです。

可能な限り、受精卵を増やすための保険をかけているようなものかなあと思います。

私と同じクリニックに通っている人で、実際にスプリットを行った人がいるんです。

いつも取れる卵は多くて3個で、ご主人の精液検査の結果も芳しくなく、いつも基準値以下なので、受精障害の可能性がなくもない訳です。

こういう微妙な場合には、顕微授精もありなんだなあと思いました。手(チョキ)

また、採卵した卵のうち未成熟卵を顕微授精させる場合もよくあることらしいです。

精子や卵子の状態って1回1回違うんですよね。

だからこそ、どうやったらたくさん受精させられるかを毎回悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。

いずれにしても、これらの問題点を踏まえてドクターとよく話し合って、あなたに最適の受精方法を選ぶことが最も大切だと思います。わーい(嬉しい顔)

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posted by 体外授精ゆみ at 17:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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