体外受精と流産の確率

2013年06月03日

体外受精と流産の確率

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自然妊娠における流産は、およそ10〜15%の確率で起こると言われていますが、体外受精による妊娠では、流産率が23.2%と高い率となります。

その原因には、受精卵の染色体異常や母体の年齢と体質、子宮筋腫や子宮内膜症、感染症や免疫などが関係していると言われています。

時期によってその呼び方は以下の2つに分類されます。

(1)科学的流産

尿検査で妊娠反応は陽性でも、子宮内に胎嚢が確認されない妊娠で、しばらく高温期が続いた後に、いつもより遅れて生理がきます。

よほど妊娠を予期して生活しない限り、普通の人は、妊娠したと気づかずに、生理が少し遅れたかなとしか思わない程度のごく初期の流産なので、流産として取り扱われる事はありません。

(2)臨床的流産

妊娠反応に続いて、子宮内に胎嚢や退治は確認されたものの、発育が停止した状態のことをこう呼びます。

胎嚢は確認できたにも関わらず、胎児の存在が確認出来ない妊娠5〜6週の時期の流産や、胎児の存在は確認できたけれど、心拍が停止してしまった等の理由で起きる7〜8週の流産などがあります。

体外受精で妊娠した人は、普通の妊婦さんに比べて、このような流産が多い傾向にあるので、なるべく体に負担をかけない生活を心がけましょう。

妊娠週数と胎児の様子はこのようになります。

妊娠4週目(血液検査や尿検査を行う頃)

妊娠の反応が陽性に。
          ↓
妊娠5週目 赤ちゃんの部屋(胎嚢)が子宮内に見られます。
          ↓
妊娠6週目 赤ちゃんの付属物(卵黄嚢)が確認出来るでしょう。
          ↓
妊娠7週目 赤ちゃんの心拍が確認されます。

ここまで来ると、流産の可能性は5〜10%にぐんと減るでしょう。

妊娠の山場は着床判定だと思われるかもしれませんが、そうではありません。

本当の山場は2つ。

ひとつは最初の胎嚢確認(5〜6週目あたり)で、2回目の山場は7〜8週目あたりの心拍確認なのです。

妊娠判定日までもドキドキしますが、終わってもまだまだ安心できないのが辛いところ。

私は、胎嚢確認が7週目心拍確認が9週目と人より遅かったので、本当にひやひやものでした。

体外受精をした人は、妊娠反応が陽性になった後も妊娠6週あたりまでは、黄体ホルモンを使用します。

ホルモン補充周期での融解胚移植をおこなう場合には、黄体ホルモンを補充しないと、流産しやすいという理由からでしょう。

クリニックに通う仲間の中では、2回目の山場の心拍確認で残念ながら流産という結果になった人が数名います。

腹痛がして突然出血してしまい、安静にしていたけどダメだった人や、何の兆候も見られないまま、突然心拍が停止してしまった人など様々です。

逆に大量出血してもうダメかと思われたのに、なんとか妊娠の継続が出来たと言う人も。

こればかりは、神のみぞ知る領域なのだなあとつくづく思いますね。

今体外受精を頑張っているあなたにも、神様が素敵なプレゼントを授けてくれますように。

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posted by 体外授精ゆみ at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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