不妊治療の流れ

2013年05月19日

不妊治療の流れ

不妊症の私が子供を授かった“本当の方法”はこちらぴかぴか(新しい)

今回は不妊治療の中でも、年々件数が増えている体外授精の流れについて簡単にご説明したいと思います。

@排卵誘発する

排卵誘発剤を使い、卵巣を刺激し、卵胞を複数個育てます。

低刺激法、高刺激法など数種類の方法があり、年齢や個人の体調などを見て決定することになるでしょう。

A妻は採卵、夫は採精する 

(妻) 細長い採卵針で成熟した卵胞を刺し、卵胞液を吸引します。

ほとんどの場合は麻酔をかけて行われ、10分程度で終了。

局部麻酔や静脈麻酔等様々な方法で採卵が行われます。

麻酔の副作用等が出る場合もあるので、当日はゆっくり体を休めましょう。

私は初めて採卵した時には麻酔の副作用で吐き気がひどかったです。ふらふら

(夫) 採卵当日に自宅、またはクリニックで精子を採集。

その後、受精に備えて採集された精子は洗浄・濃縮されます。

B卵子と精子を受精させる

採集した精子と採卵した卵子を培養容器に入れて受精。

C受精卵を培養する

受精卵は、培養容器の中で培養される事になります。

最近は子宮内に近い環境に整えられた色んな種類の培養液が開発されており、どんどん質が上がってきているそうなので、有難いですね。手(チョキ)

D胚を子宮に移植する(胚移植)

受精卵が順調に分割したら、採卵後2〜3日目に胚を子宮内へ移植します。

採卵から5日後に戻す胚盤胞移植など様々な移植方法があるので、担当医と相談して決めて下さい。

5分程であっと言う間に終わり、痛みもほとんどないので安心して下さいね。
   
余った胚がある場合は、凍結して、別の月に移植する事ができます。わーい(嬉しい顔)

E黄体ホルモン剤を補充する

受精卵の着床を助ける黄体ホルモン剤を使用。

黄体ホルモン剤には、飲み薬や貼り薬、注射などがあり、年齢、体調等に合わせて処方されます。

私の場合、移植後は毎日飲み薬を6錠服用し、週2回注射を打ってもらいにクリニックに行ってますよ。

F妊娠判定する
受精卵を移植してからだいたい2週間後が妊娠判定の日となり、血液検査や尿検査が行われます。

より正確にわかる血液検査が最近では多く行われているそうですよ。

妊娠していなければ、再び月経周期に合わせて凍結保存した胚(受精卵)を移植します。

妊娠している場合は、黄体ホルモン剤を続けて投与する事になるでしょう。

だいたいの流れをイメージして頂けたでしょうか?

順調にいけば良いのですが、それにはいくもの超えなければならない山があるんですよ。

まず卵胞が育つかどうかが第一の山場。

いくら薬を使っても、なかなか卵子が育たず、採卵が中止になることも多いのが現実です。バッド(下向き矢印)

採卵できた場合には、次に受精卵がきちんと分割し、育つかどうかも問題です。

力のない卵は、この時点で分割停止してしまうのですから、ちゃんと育っているかどうか確認する時はドキドキものですよね。ダッシュ(走り出すさま)

そして、正しく分割した生命力の強い卵だけが、移植OKになるんです。

最後に、何といっても着床して妊娠が成立するかどうかは一番大きな問題と言えるでしょう。

治療をしていていつも思うのですが、様々なプロセスを経て妊娠に至るまでには、私たちが努力することは不可欠ですが、同じくらい周りの人たちの協力も必要だなあと。

治療している人たちはどれだけ大変な思いをして挑んでいるのかをもっと多くの人が理解して、治療している人たちのサポート体制を社会全体で作って行くことが大切なのではないかと日々感じています。手(パー)

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posted by 体外授精ゆみ at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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